こんにちは♡
不妊治療を経て人工授精で妊娠。
現在はいよいよ予定日まで35日となりました!
嬉しいことに、ベビーちゃんは順調にここまで育ってくれています。
妊娠初期を振り返ると、遠い昔のようです・・・・
妊娠初期と言えば「つわり」
症状は個人差が大きいですが、私の場合のお話を今回は書いてみます。
じぶんの備忘録として、また、こんな症状もあるんだ~って
何かしらの参考になればと思います。。。
妊娠5週目:つわり到来。
妊娠検査薬で陽性が出たのが4週目あたり。
その後、不妊治療で通院していたクリニックで胎嚢・心拍確認して
第一段階を無事に突破!
嬉しい気持ちも束の間。
「つわり」がやってきました。
まず、最初にやってきたのが「眠気」
眠い、ひたすらに眠い・・・・
通常は23:30に就寝していた私ですが、21時には眠くてベッドへ。
仕事は9:00-18:00で幸いにも在宅勤務だったので
朝もぎりぎりまで寝ていられたのが助かりましたw
妊娠初期はとりあえず、眠気がひどかった・・・
ひたすら眠いし、のちに食べつわりや吐きつわりがきてダブルパンチ。
眠気が酷すぎて、仕事も早退したりもしました💦
食べつわり(妊娠6週目~10週目)
妊娠6週目あたりからやってきたのが、「食べつわり」
・おなか少しでも減ると気持ち悪くなる
・常に何か食べていないと気持ち悪い
といった種類のつわりです。
特に、朝の目覚めが最悪でした!
寝ている間にお腹が空くので、朝起きると同時に
「うっ・・・・気持ち悪い(泣」
ベッドの脇に
・スティック状のパン
・一口サイズのおにぎり
または、冷蔵庫のパイナップルやバナナを目が覚めてすぐに口に入れて
なんとか気持ち悪い症状を早く収まるようにするのが毎朝の日課・・・・。
私の場合、一気に食べると余計に気持ち悪くなったので
少しづつずっと食べている、って感じでした。
このころも仕事を早退する日が何回かありました。
幸いにも、上司も同僚もとてもいい方たちばかりで
「無理しないようにね」と言ってくれて、本当に感謝感謝です。
吐きつわり(10週目~15週目)
最後にやってきたこれが一番きつかった・・・
「吐きつわり」
とにかく、気持ち悪くて吐く。
特に、朝が酷かった!!
朝食で食べたものはとりあえず、速攻で全部吐く。
毎朝トイレとお友達。
食べつわりと吐きつわりが重なっていた時期もあって
食べては吐く、の繰り返し。
もう吐くものがないから胃液を吐いたり・・・
トイレで泣きながら吐いて、旦那がその声で駆けつけて心配してくれて💦
ほんっっっとしんどかったなぁ~・・・・
この時期は、食べたいものだけ食べる!と割り切ってました。
栄養とかもう二の次でw 考える余裕なし!
でも脱水症状にならないように水分はなんとか摂るように。
大変な人だと水だけで吐いてしまう人もいるようですが、私の場合はそこまでひどくはなかったです。
その他症状
便秘
食べつわりのころから、便秘も同時にやってきました!
妊娠前は便秘とはあまり無縁のわたしでしたが、
妊婦特有の症状からか、2~3日、ひどい時は4日ほど苦しむときも・・・
臭いつわり
においに関してもかなり敏感になってました。
とくに、よく言われる「炊き立てのご飯のにおい」
わたしも無理~!!でしたね。
ご飯は冷えたものを食べていたし、あと魚やお肉のにおいもダメで
スーパー行くのも無理・・・・。
買い物や料理も夫に任せていたのでほんと助かった・・・。
つわり中のこれはOK!だった食べ物
炭水化物
セブンのスティック状のパンや、コンビニのおにぎり。
特にコンビニのおにぎりが神に思えたくらい美味しく感じて・・・・!!
セブンの鮭とシーチキン様様。
お家で作るおにぎりじゃないのが不思議。
冷たいご飯とパリッとした海苔の組み合わせがよかったのかな。
吐きつわりの時期は夜ごはんコンビニおにぎり2つだけ、パンだけとかそんな日も続いたり。
逆に温かいご飯はNGでした・・・・。
フルーツ
パイナップルやスイカは毎日食べてました!
スーパーでカットで売られているものは買ってきてすぐに食べられるし便利。
あとはバナナにはまっていた時期も。
マックのポテト・ジャンクフード
一時期ハマったジャンクフード。
旦那にお願いして買ってきてもらったりw、UberEatsを頼んだり。
食べつわりのころ一度宅配ピザを頼んだんですが、びっくりするくらいドカ食いして旦那も驚いていましたw
ラクトアイス
これはつわり時期すごいハマったもの!
グレープフルーツ味がさっぱりしていて気持ち悪い時はこれをとりあえず
口に含んでごまかしていた笑。
こんにゃくゼリー
一口サイズのこんにゃくゼリーは救世主でした!
常に冷蔵庫にストックしておいて、そのまま食べたり凍らせて食べたり
腹もちもいいし、手軽に食べれてハマった食べ物の一つです!
ポカリスエット
飲み物は、ポカリに助けられた!
お水よりも飲みやすくて、ごくごく飲めました。
NGだった食べ物
逆にNGだった食べ物は
肉や魚、野菜。いわゆる炭水化物以外のものですねw
栄養的に良くないのはわかっていますが、つわりの時期は食べたいものを無理せずに
食べるという気持ちで割り切って過ごしました。
ヨーグルトや乳製品もダメでした。
飲むヨーグルトを朝飲んだら、速攻OUTw
昨日OKだった食べ物が、次の日は無理な時もあって
日々食の好みはころころ変わることもしばしばで
今日はどうかな!?と毎日が自分への人体実験?みたいでした。。。。笑。
夫婦で乗り越えたつわり時期。
常に眠いし気持ち悪いし、休日はひたすら横になって本当に廃人のように過ごす日々。
それでも日々の家事はしなきゃいけない。
しかも、つわりピークと引っ越し時期が重なってしまい、最悪の状況。。。
だから、旦那の協力はとってもありがたかったです!
料理はもちろん(といってもわたしはほとんど買ってきたものや食べれないことが多かったけど)
買い物やその他家事、わたしの●●買ってきて~というわがままにも
寛容に聞いてくれて、さらに終え終え吐いていると心配してお水もっててきてくれたり
背中をさすってくれたり・・・・。
「これは順調にベビーが育っている証拠だから」
「君はよく頑張ってるね、ありがとう」
「無理しないで。休んでて」
「体は変わってあげられないけど、それ以外のことは全部するから。安心して」
いつもそんな言葉をかけてくれて、励ましてくれたし、
引っ越しの準備や片付けもわたしはほぼ何もせずにいたけど旦那のおかげでスムーズに終えられました。
夫婦で乗り越えたつわり時期。
この人と結婚してよかった・・・・と改めて思うのです(惚気みたいで失礼しました💦)
つわりの終わり(16週目)
苦しんだつわり時期も、2か月半ほどで終わりがやってきました。
いつか終わりがやってくる!と信じて過ごした日々。
やっと好きなものを食べることができ、朝も気持ちよく目覚め、
日中の眠気も落ち着いて、二中過ごすことができるようになったときは
ほんとうにうれしかったです!!!
これが夢の安定かしら!?と。
つわりって、入院するほど大変な人もいるし、全くなかったって人もいるし(羨ましい・・・)
これは本当に個人差があります。
わたしは入院するほど重くはなかったけれど、それでも中度くらいだったのかな?辛かった・・・・。
自分がつわりがなかったからと言って、つわりで苦しんでいる人に「つわりは病気じゃないから」と
言ってしまうのはあまりにも無神経。
幸いにも旦那はじめ、両親や職場の上司、同僚、みんな心配して声をかけてくれたり
協力してくれたりしたので嫌な思いをすることもなく乗り越えられたので本当にありがたかったです!!
妊娠中は無理は禁物!
おなかの子供を守れるのはほかでもない自分。
仕事や家事は無理せずに過ごすことが大事だと身をもって感じました。それには周りの協力が不可欠!!
どうか世の中の妊婦さんが安心して過ごせる環境・社会になればいいな・・・・と改めて思います。