6月26日に婚姻届を区役所へ提出して無事受理されました。
日露カップルさんって周りに一人もいないので、
ネットで事前に調べて必要書類を準備したり、記入しました。
よし!これでばっちり・・・・!
と思ったものの、やはり実際失敗した部分やしくじりポイントがありました!
今後入籍する方の参考に少しでもなればと思います!
1.入籍日までの大まかな流れ
入籍日はこの日にしよう!と決めてからの流れはこんな感じです。
入籍日の1か月半~1か月前
・実家の市役所でのオリジナル婚姻届入手←詳細は後程
・親に戸籍謄本をとって来てもらう
・両親に証人サイン記入をお願いし、郵送してもらう
入籍日2週間前 彼が大使館へ行く。(即日で婚姻ゲット)
入籍日4日前 いよいよ婚姻届に記入!が、記入方法間違えたかも!?やばい!!
入籍日3日前 慌てて区役所へ行き、書き方を聞く
当日 二人で区役所へ。無事に受理!
2.入籍日1か月~1か月半前 婚姻届・戸籍謄本・証人のサイン
まず、日本で国際結婚するためにも、日本人同士と同様に【婚姻届】、
そして日本人側は(今回はわたし)【戸籍謄本】が必要です。
たまたま、わたしの地元の市役所で、限定オリジナルの可愛い婚姻届が配布されているという情報を入手したので(ミーハーかよ!)、遠方でいけない私の代わりに、
父に「もらってきてー!」と懇願(笑)
他にも、代理で戸籍謄本を取ってきてもらうことと、婚姻届の「証人」欄への名前と押印を
両親にお願いして、郵送してもらいました。ありがたや~
3.2週間前 彼(ロシア人)が大使館へ行く
続いて、外国人(今回は彼側)の提出書類です。
必要な書類は、
・婚姻要件具備証明書
・パスポート
まず、婚姻要件具備証明書の入手するには、大使館へ行く必要があります。
彼はロシア人なので、ロシア大使館のことしかわからないのですが、
大使館へは来館予約を事前にして、書類は当日即日でもらえたようです。
ロシア大使館HP→https://tokyo.mid.ru/web/tokyo-ja
4.3日前 区役所へ記入方法や提出書類の確認
あとで理由がわかりますが、区役所へ行きました。
実はすでに少し記入していましたが、再度記入方法や外国人側の提出書類の確認。
8:30の開館と同時に行ったので、並ばずにスムーズに聞けました。
5.入籍当日!予想以上に時間かかりました・・・・
6月26日の入籍当日、8:35に最寄りの区役所へに到着。
持ち物は
・婚姻届
・身分証明書(免許証)(わたし)
・在留カード(彼)
・パスポート(彼)
・
整理券を取って5分くらい待って番号が呼ばれました。
15分ほど、役所の方と一緒に書類の不備がないかの確認をしたり、身分証を提示したりします。
そして、
「外国人の方の場合、審査が必要となりますので、お時間通常よりかかります。」
わっこ「え、どれくらいですか?」
「そうですね、1時間以上はかかりますね・・・」
ええ!そんなに!?てか審査ってなに!?
ということで、1時間ほど本当に待って、再度番号が呼ばれました。
ドキドキ・・・・・・
「無事に受理しました」と言われて、
ついに!無事に入籍しました!!!
ふう~一安心・・・・。
てか審査ってなんやろう?とびびったのですが無事に入籍できてよかった!
しかし、彼は仕事のため会社に向かいましたが、
わたしはその後も、彼の世帯主になる変更などもろもろ手続きをしたため
気が付けば・・・・・11時。 2時間半経ちました。
ちなみに、名字の変更はまだしていません!!
まだ悩んでいます・・・・。
この話題は長くなるので、また別途記事に書こうと思います。
6.入籍裏エピソード。まさかの記入ミス!?書類不備!?
実は、婚姻届で記入を間違えやすい箇所があります。
婚姻届の氏名欄の名前は、外国人は、ローマ字ではなく、カタカナで!
よし!婚姻届に記入しよう!と決めて、自宅で彼と机に婚姻届けを広げました。
すると、彼が見本も何も見ずにささ~っとローマ字で書き始めるではないか!!
なぬ!?!?
わっこ「え!?合ってるのそれ!?ねえ!!」と声を荒げるw
区役所のHPで調べてみると、「名前はカタカタで」との注意書きがあり、
「え・・・・・・」と固まる二人。
わ「どうすんのよー!!予備の用紙もうないんだけどーーーーー!キーーーー!!」
彼は冷静で、
「大丈夫、区役所に行ってまず聞いてみよう」、と言い、
次の日早速わたしが区役所へ聞きに行きました。
すると、
「本来はカタカタだけど、空いているスペースにカタカナで書いてもらえれば大丈夫ですよ」
とのことでした。
あーーーーよかったーーーーー!!
普通の婚姻届ならまだ替えがきくけど、
オリジナルの限定婚姻届、しかも証人サイン済みなのでやり直しがきかない。
ひとまず安心しましたが、もしかしたら役所ごとに対応は異なる可能性があるので、
記入前にHPを確認したり、役所へ行って記入方法を確認する方がベターです。
また、 これも意外と盲点ですが、
外国人の両親の名前もカタカナで書く必要があります。
基本的に、婚姻届には、ローマ字は使わない!ということですね。
パスポートの日本語訳を忘れていた!
入籍当日、役所へ行った際に、「パスポートの日本語訳はありますか?」と聞かれ、「え・・・・!」とまたまた固まるわたしたち。
彼「なんですかそれ、そんなのないです」となぜか強気の彼笑。
「パスポートの日本語訳が必要になります。準備がなければ、こちらで用意しますので」と言っていただき、ホっ........!!
そういえば、+日本語訳 とか書いてあったような・・・・。
リサーチ不足でした。。。。。。
パスポートには、日本語訳というものが必要になります!
婚姻届具備証明書にも日本語訳が必要なのですが、ロシアの場合はすでに日本語訳済みで用意いただいたようで不要でしたが、国によって別途日本語訳が必要な場合もあります。
パスポートに関しては、幸いにも提出先の役所で用紙を用意いただき、
氏名や年齢、パスポート番号などその場で記入して無事提出完了になりました!!
入籍当日、しくじらないために・・・
ということで、入籍当日にしくじらないためには、事前の確認と情報収集をお忘れなく!
国によっても書類が違うので、彼に大使館のHPをよく確認してもらったり、役所に聞いたりして
おきましょう!
・外国人の氏名はカタカナで!
・ 婚姻要件具備証明書 、パスポートに日本語訳を忘れずに!
・入籍日にこだわるなら、事前に書き方や提出書類など区役所の方に聞いた方が安心!
国際結婚の際の手続きは、本当に情報が大事です!
あと大使館での手続きなども必要なので、時間に余裕をもつこと!