国際恋愛(国際結婚)

【国際結婚】ブライダルチェックに行ってきた!費用は?持ち物・服装は?どんな検査をするの?【東京】

どうも!新婚のわっこです←

先月入籍後、次の日に早速【ブライダルチェック】へ行ってきました。


ブライダルチェックってなに?
それってする必要あるの?検査って何するの?費用は高そう・・・
そんな不安を抱えている方のために、わたしが経験したブライダルチェックを
書いていきます!

1.ブライダルチェックとは?

ブライダルチェックとは、
将来妊娠出産のために、カラダや健康に問題はないか?を検査する、いわば健康診断
のようなものです。
女性がうけるイメージが強いですが、最近はカップルで受診する人も多く、
カップル割をしている病院もあります。男性側も関心をもって受診することは賛成です。

わたし自身、結婚する前から、絶対検査しよう!と決めていました。
たまたま入籍後に病院へ行きましたが、実際はその前でも全然よくて、むしろ早いに越したことはりません!


去年、子宮頸がんの手術をして現在も通院していることから、自分の体に関しては気を遣っています。
ましてや、将来健康な子どもを妊娠出産するためには、母となる私の体が妊娠してもいい状態かを検査することは当然のことと思います。

2.予約方法

予約サイト
病院の予約は、オズモールから簡単に予約できました!


都内にはたくさん婦人科の病院があるので迷ってしまいますよね。
オズモールには、病院ごとの口コミやプランなどわかりやすく情報が載っており、
比較しやすくて優柔不断の私にはぴったりでした!
最初は会員登録をする必要がありますが、数分で完了できます。
病院以外にもエステや美容院、グルメなど扱っているので、ozmall限定のお得なプランもあるので登録して損はないかと思います!

どの病院がいいのか?
わたしが選んだプランは
子宮頸がん検診検査済みの方向けのプラン(手術後も通院して検査不要のため)
 
検査内容は、

  • 問診
  • 内診子宮筋腫、内膜症などがわかる子宮チェック(経膣超音波)
  • 経膣超音波の結果説明(当日)
  • おりもの検査(クラミジア、淋菌)ホルモン検査(採血) LH(黄体刺激ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)、TSH(甲状腺ホルモン)、プロラクチン、風疹抗体、HIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎)検査結果報告/来院

    というものです。

  • 子宮頸がん検診も受けたいのか
  • 女医さん希望か?
  • 費用を抑えたいか?
  • 平日OR土日に受診できる病院がいいのか etc...
    自分が何を優先するかによって、病院選びの基準も変わってきます。

    私の場合、
    ・子宮頸がん検診はすでに受けていたので、子宮頸がんの検査が入っていないプラン、
    ・風疹抗体検査は必須、感染症も必須、
    ・口コミを見て良さそうかな?
    と思ったことろを選びました。あとは、女医さんが希望なので、オズモールからの予約時に
    「女医さん希望です」と記載しました。

    そして、大事なこと!
    生理時の検査は避けた方がいいです。検診してもらえない可能性もあります。


3.当日の流れ

服装
着脱しやすい服装で来てくださいとのことだったので、ジーンズは避けて
ゆったりとしたロングスカート。血液検査で腕まくりをするので、タイトではないトップスで。
スムーズに検査するためにストッキングやロングブーツなども避けた方がいいかな
(自分が面倒だし笑)

持ち物
・保険証(保険は適用外ですが、念のため持参。実際に受付にて提示を求められました)
・ナプキン(検査でもしかしたら血が出てしまう場合も。病院で用意してくださることもある。)
・お金(念のため多めに)

受付・問診
10:00予約で5分前に到着。すでに3名ほどが待合室にいました。
夫婦で来ている方もいらっしゃいました!
受付後、問診票の記入を求められ、
基本的な個人情報はじめ、最後の生理の開始日、周期、今までの妊娠の有無、
過去の病気や手術歴についてなど記入した後、受付番号を受け取り診察の順番を待ちます。

診察
10分ほどで番号が呼ばれ、診察室へ。
実は、事前に「女医さん希望です」とお伝えしていましたが、
数日前に電話があり、「今女医がいないため、男性でもよいか」と言われました。
今まで婦人科の検診は女医さんに診てもらっていたため、
なんとなく女医さんがいいな~と思っていましたが、今更病院を変えるのも面倒だし、
まあ、いっか・・・と了承しました。

で、当日は40代後半くらいの男性のお医者さんでした。
記入した問診票をもとに、去年受けた手術のことを聞かれたり、
今日の検査の流れを説明していただきました。

その後、隣の部屋に移り、 内診台 へ。
スカートは履いたままで下着のみ脱いで、椅子に座ります。
わたしは子宮頸がんで今まで何度も検診してきたためこの内診台には抵抗はないのですが、
初めての人は最初びっくりするかもしれません( ゚Д゚)
はい、ウイーーーんと椅子が左右に開いていきます。おっぴろげ状態です笑。
でも、大抵カーテンで仕切られていて、内診中は医師の方と対面することはありません。

子宮に異常はないか、診てもらうためのものなので、少しの辛抱です!
器具?みたいなのも入れるので、少し痛みを感じて力が入ってしまいますが、膣が締まって
しまうので、リラックスして力を抜くことを意識します。

医師の方は淡々と検査するだけでなく、
少し痛みますよ~、もう少しで終わりますからね~手術の後はきれいに治ってますね、など痛みや不安を和らげるために声をかけながら検査を進めてくれました。

続いて経膣超音波 の検査では、映像を見ながら、正常な状態ですね、特に問題ないようですね、
などおっしゃって下さり、一安心。

内診台での検査が終わり、診察室へ戻り、再度超音波の写真をみながら、
子宮に異常がないこと、視診でもとくに異常はありませんとの説明を受けました。

今後については、普段から基礎体温計をつけることを勧められ、どういったタイミングが妊娠しやすいか、冊子を見ながら説明していただきました。
お土産?に、「赤ちゃんが欲しいあなたへ」という冊子と基礎体温記入表、
癒し音楽のCDも頂きました笑。

その後、また別の診察室にて血液検査をして、検査は終了。

お会計
お会計は、事前にサイトで提示してあった 15,000円 ぴったり。
オプション料金など一切ありませんでした。



検査にかかった時間
待つことが嫌いなので(笑)、平日の10:00の診察開始時間に予約。
トータルで30分くらいで終わりました。
午後からや、土日はもっと混雑が予想されますので、待つことが嫌いな方は
午前中がおすすめです!



病院の印象
実は、私が行った病院は、別のサイトでの口コミの評価が低く、
「受付の人が不愛想だった」「医師からひどいことを言われた」などいろいろ、
マイナスの口コミもいくつかありました。


だから、行く前は「大丈夫かな・・・」と不安でしたが、受付の方は特に不愛想でもなく、普通?の対応でした!
百貨店のようなホスピタリティを求めているわけではないので、何も感じることはなかったです。



また、医師の方も、初めての男性医師で不安でしたが、実際全く不安要素はなく、
内診中も痛みを少しでも和らげるために声をかけてくださったり、
今後は妊娠するためにこうしたらいいよとアドバイスも頂き、口コミにあるようなマイナスな印象は全くありませんでした。



人それぞれの受け止め方次第だし、病院側にどれくらいのサービスを求めているかにもよるし、
実際スタッフや医師によっても対応は違うと思うので.......
わたしはツイてたのかもしれません!!
口コミは参考程度に!(よっぽど悪い口コミだけの病院は行く気もしないですが)


4.結果はいつもらえるのか

検査の結果は、大体一週間ほどでわかります。
郵送対応してくれる病院もあれば、再度来院が必要な場合もあります。
私が行った病院は郵送対応不可だったので、再度予約しました。


結果をもらう日も、待つことが嫌いな私は10:00の開院とともに行きましたが(笑)
すぐに診察室に呼ばれ、異常なしとの結果。
なにか質問などありますか?と聞かれましたが特になかったので、退室。
お会計もなかったので、10分で終わりました!あっという間!

5.「ブライダルチェック」実は、無料でも検査できます!

病院でのブライダルチェックだと、平均2万~3万の費用が掛かります。
ちょっと高い・・・・と感じる方もいますよね。
うん、ぶっちゃけ高ーーーい!!
「ブライダルチェック」ビジネスなんじゃないか!?と疑ったりもします←
でも健康には変えられないですからね・・・・。

そんな方に朗報です。
実は無料で検診できる場所があるのをご存知でしょうか。
例えば、新宿区では、無料で、性感染症検査(梅毒・淋菌・性器クラミジア感染症)を実施しています。 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/iryo/kansen/aids/kensa/kensa_yakan.html

新宿区に住んでいなくても検査でき、匿名でもできるので非常にいいのですが、

その分競争率が高く( ノД`)まーーーーーったく予約が取れなかったーー!

また、風疹抗体検査も自治体で実施しているところがあり、条件を満たせば無料で検査できます。

予約が取りづらかったことと、早く受けたかったこと、あちこち行くのが面倒で一度で検査を終わらせたかったのでわたしは自治体での検査ではなく病院での検査を選びました。
特に急ぎでなく、また手間でなければ、自治体が実施している検査を利用すると無料、
または安く検査を受けることが可能です!

子宮頸がん検診も、私の地域では、ある年齢では無料または割引で実施しています。
子宮がん検診検査済みプランのある病院を選べば、安く抑えられます。

自治体での検診と、婦人科での検査、上手く組み合わせれば、費用を抑えつつ検査できるのでお勧めです!自治体のホームページに情報が載っているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

6.自分のカラダに関心を持つ責任。

ブライダルチェックに限らず、年に一度の健康診断、人間ドック、
自治体による検診など、日々の仕事に追われて、後回しにしてしまう方もいるのではと思います。
もちろん、明日病気になる!というわけではありませんが、早いに越したことはないということです。

ブライダルチェックにしても、検査を受けないまま妊娠して、
後から異常が見つかってしまった場合、かわいそうなのは産まれてくる子供です。

そして、もちろん女性に限ったことではないことも知っておいてほしいです。
「私の体のせいで・・・」と女性が自分を責めがちですが、
不妊の原因は男性の場合もあるということです。

今回ブライダルチェックを受けて、自分の子宮やホルモン、抗体に異常がないと分かったので、
安心して子供を迎えるわたしの環境が整いました。
去年子宮頸がんの手術を受け、ただでさえ自分の体には不安を抱えています。
もし異常があった場合も、早期発見できたことで早めに治療ができます。
これは自分のためだけでなく、夫婦のため、将来迎える子どものためです。


ただただ、ブライダルチェックを受ければいいやということではなく、
結婚という人生のターニングポイントを機会に、パートナーと互いの体の健康、
将来について話し合い、互いの存在の大切さを今一度再認識し、
子どもを授かるためまず何をすべきか、そして親になる責任の第一歩として体の準備をしていく必要があると思います。それが、ブライダルチェック、妊娠前検査を受ける理由の一つです。

この記事が、これから検査を受ける人のお役に立てればうれしいです♪

  • この記事を書いた人

わっこ

外資系派遣OL わっこです。 30代で派遣デビュー。 そして2019年ロシア人と国際結婚。 波乱万丈な派遣のお仕事やロシア人旦那との結婚生活を 書いていきます。お気軽にコメントやフォローしてください♡

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